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引っ越しでの冷蔵庫の中身はどうする?おすすめ対策6選

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引っ越しをする際に注意しなくてはならないのが冷蔵庫の中身。
引っ越しで冷蔵庫を運ぶ際、冷蔵庫の中身は空にするのがルールです。
これは、冷蔵庫を斜めにしたり横倒しにして運ぶこともあるから、とうい理由以外に、運搬中の水漏れを防ぐためでもあります。
しかも引っ越しの前日までに電源を抜いておくのが基本なので、中身を計画的にきれいにする必要があります。
もちろん食べ切ったり使い切ったりするのが良いですが、それ以外にも方法はあるため、安心してくださいね。
この記事では、引っ越しでの冷蔵庫の中身の処分方法や対策を紹介していきます。

引っ越しの冷蔵庫の中身対策①:冷蔵庫の中身をチェック

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まずは、冷蔵庫の中身がどのようになっているかをチェックするのが先決です。
ほとんど自炊をしないなど、冷蔵庫の使用頻度が低い場合はさほど問題ありませんが、家族が多い、ストック食材がたくさんあるなどの場合は早めに対策していかなければなりません。
冷蔵庫のチェックは引っ越しの1ヶ月前あたりから始めると計画が立てやすいでしょう。
また、冷蔵庫がいつもパンパンになっている場合は、できるだけ減らすようにするのがおすすめ。
なにが入っているかを把握するためにも、一度中身を出して整理してみるのも1つの方法です。
引っ越しまでの賞味期限が短い場合はなるべく早めに消費し、無駄にならないようにしましょう。
追加で買い足す場合も無駄がないよう、いまある食材をどのように使うかをシュミレーションしてみてくださいね。

引っ越しの冷蔵庫の中身対策②:献立の計画を立てる

Cookbook Recipes Food · Free photo on Pixabay (870)

いよいよ引っ越しの前日になったら、冷蔵庫の中身を空にする必要があります。
当日に焦る前に、少し前から準備してくださいね。
まずは引っ越しの1ヶ月前から冷蔵庫の中身をチェックし、少しずつ食材整理をすることが大切です。
しかし、1ヶ月前では全ての食材を使い切る計画は立てづらいのが現実。
そのため、引っ越しの1週間前くらいから本格的に献立を考えるのがおすすめです。
この時期には食材を買い足さず、あるものだけで食事を済ませるようにしましょう。
「いつもならこの具材を使うけれど今日はこの具材だけで作る」というように、臨機応変に調理をするのも1つの方法です。
時にはお惣菜や出前、外食などを活用し、冷蔵庫の中身をできるだけ空にするように計画を立てましょう。

引っ越しの冷蔵庫の中身対策③:残りが少ないなら処分

Garbage Can Bucket · Free photo on Pixabay (872)

醤油やソース、マヨネーズ、ケチャップなどの調味料は、使い切ったら容器ごと処分しますよね?
そのような調味料で残りが少ない場合は、新居に持って行かずに処分しても良いでしょう。
少量だけある食材を運ぶのは手間もかかりますし、夏場などは痛むのが心配です。
そのため、使いきれない場合は、思い切って処分することも考えておくことをおすすめします。
また、このような調味料はプラスチック製の容器に入っていることが多いため、処分できる日付をチェックしておくことも大切。
ジャムなどの瓶詰めなどを処分する際も、決められた回収日に出さなくてはなりませんよね。
1〜2週間ほどのサイクルで回収日が変更になることが多いため、ゴミの処分も視野に入れた計画を立てることも必要になります。
捨てようと思っていたけれど回収日を過ぎてしまったということがないよう、ゴミの回収日カレンダーをよくチェックしておいてくださいね。

引っ越しの冷蔵庫の中身対策④:クーラーボックスで運ぶ

引っ越し前日に冷蔵庫の中身が使いきれず、余ってしまうこともあるでしょう。
しかし、処分するのももったいない、そんなときは、クーラーボックスを利用するのがおすすめ!
クーラーボックスは冷却機能はありませんが、保冷はできます。
また、長時間保管することはできませんが、引っ越しの前日から翌日くらいまでならなんとか保冷できるでしょう。
クーラーボックスに保冷剤を入れ、調味料や冷蔵品を入れてください。
このようにすれば引っ越し業者にお願いすることもなく、自分で運べますね。
ただし、冷凍食品などは徐々に解凍されてしまうため、クーラーボックスに入れる場合は早めに使うようにすることをおすすめします。

引っ越しの冷蔵庫の中身対策⑤:クール便で送る

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少量ならばクーラーボックスで対応できますが、冷蔵庫の中身がたくさん残ってしまった場合はどうすれば良いでしょうか?
処分するにももったいない、という場合は、クール便で送る方法もありますよ!
クール便はダンボールに保冷剤と共に品物を詰め、新居に送ればOKです。
引っ越しの前日に手配し、当日に新居で受け取るようにしておきましょう。
ただし、使いかけの調味料や液体物などは、必ず密閉し、漏れないようにするのがルールです。
新品ではないため、厳重に密閉することが必要ですよ。
また、冷蔵庫を設置して電源を入れたらすぐに入れられるよう、ダンボールの中身が何なのかを記載しておくことも大切です。

引っ越しの冷蔵庫の中身対策⑥:製氷は2日前に停止

冷蔵庫の中身と言えば食材が主ですが、ほかにも対策しなければならない項目があります。
それは、氷や霜などです。
製氷機能がある冷蔵庫の場合、水をセットしておくと氷を作り続けてしまいますよね。
そのため、水は捨てておき、製氷機能は停止させてください。
製氷トレイの水はなくても内部で氷を作り続けていることがあるため、引っ越しの2日前までには製氷機能をストップするのがベストです。
また、氷も使い切るかキッチンの流しなどで処分しましょう。
冷凍庫にこびりついた霜は、できるだけ早めに電源を切って放置すれば取れます。
しかし、取りきれるまで10時間以上かかるため、ヘラなどで取り除くのがおすすめです。

運搬の際に水漏れしないよう、冷蔵庫下の蒸発皿の水を排水する必要があります。
これは機種によってやり方が異なるため、必ず取扱説明書を確認してくださいね。

まとめ

引っ越しの冷蔵庫の中身対策を紹介してきましたが、いかがでしたか?
引っ越しは荷造りや手続きなど、やることがたくさんあって大変ですよね。
しかし、1つ1つきちんと対策することでスムーズに引っ越しができます。
冷蔵庫の中身についても1ヶ月前から計画を立てれば、食材を上手に使い切ることができるでしょう。
今回紹介したことを参考に、冷蔵庫の中身の整理を計画してみてくださいね。

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